LivingHistory

よくあるご質問

よくお問い合わせいただくご質問にQ&A形式にてご案内しています。

事業に関するご質問

補助の対象となるには

Q.地方公共団体を含まなければいけないか?
地方公共団体を含まなくても結構です。
Q.国指定等文化財とは
国指定、選定、登録のいずれかの国が保護措置を行っている文化財とします。
Q.令和5年度観光振興事業費補助金交付要綱第1章第2条二に基づく指定市区町村とは?
「観光振興事業費補助金交付要領」(https://www.mlit.go.jp/kankocho/content/001471227.pdf)の別添 令和5年度観光振興事業費補助金交付要綱第1章第2条二に基づく指定市区町村一覧に掲げるとおりとします。
都道府県名 市区町村名
北海道 札幌市・函館市・小樽市・旭川市・室蘭市・釧路市・帯広市・北見市・夕張市・網走市・苫小牧市・稚内市・千歳市・富良野市・登別市・伊達市・北広島市・北斗市・七飯町・ニセコ町・留寿都村・倶知安町・積丹町・余市町・赤井川村・上川町・東川町・美瑛町・上富良野町・中富良野町・占冠村・美幌町・津別町・斜里町・清里町・小清水町・大空町・壮瞥町・白老町・洞爺湖町・音更町・新得町・幕別町・足寄町・標茶町・弟子屈町・白糠町・中標津町・羅臼町
青森県 青森市・弘前市・八戸市・黒石市・五所川原市・十和田市・三沢市・平川市・鰺ヶ沢町・深浦町・西目屋村・六戸町・おいらせ町
岩手県 盛岡市・宮古市・大船渡市・花巻市・北上市・一関市・釜石市・八幡平市・奥州市・滝沢市・雫石町・平泉町・田野畑村
宮城県 仙台市・石巻市・塩竈市・白石市・名取市・岩沼市・大崎市・蔵王町・柴田町・松島町・利府町
秋田県 秋田市・横手市・男鹿市・大館市・鹿角市・由利本荘市・大仙市・にかほ市・仙北市・小坂町・藤里町
山形県 山形市・米沢市・鶴岡市・酒田市・寒河江市・上山市・天童市・東根市・尾花沢市・河北町
福島県 福島市・会津若松市・郡山市・いわき市・白河市・須賀川市・二本松市・下郷町・檜枝岐村・北塩原村・猪苗代町・西郷村
茨城県 水戸市・日立市・土浦市・古河市・牛久市・つくば市・ひたちなか市・鹿嶋市・守谷市・神栖市・鉾田市・小美玉市
栃木県 宇都宮市・足利市・栃木市・佐野市・日光市・小山市・大田原市・矢板市・那須塩原市・芳賀町・塩谷町・那須町
群馬県 前橋市・高崎市・桐生市・伊勢崎市・太田市・館林市・渋川市・藤岡市・富岡市・下仁田町・嬬恋村・草津町・片品村・みなかみ町
埼玉県 さいたま市・川越市・熊谷市・川口市・所沢市・飯能市・春日部市・狭山市・上尾市・草加市・越谷市・蕨市・戸田市・入間市・朝霞市・和光市・新座市・久喜市・八潮市・富士見市・三郷市・坂戸市・鶴ヶ島市・ふじみ野市
千葉県 千葉市・市川市・船橋市・木更津市・松戸市・野田市・茂原市・成田市・佐倉市・習志野市・柏市・市原市・流山市・八千代市・我孫子市・鎌ケ谷市・富津市・浦安市・四街道市・印西市・富里市・香取市・酒々井町・芝山町・一宮町
東京都 千代田区・中央区・港区・新宿区・文京区・台東区・墨田区・江東区・品川区・目黒区・大田区・世田谷区・渋谷区・中野区・杉並区・豊島区・北区・荒川区・板橋区・練馬区・足立区・葛飾区・江戸川区・八王子市・立川市・武蔵野市・三鷹市・青梅市・府中市・昭島市・調布市・町田市・小金井市・小平市・日野市・東村山市・国分寺市・国立市・福生市・狛江市・東久留米市・武蔵村山市・多摩市・稲城市・西東京市・小笠原村
神奈川県 横浜市・川崎市・相模原市・横須賀市・平塚市・鎌倉市・藤沢市・小田原市・茅ヶ崎市・逗子市・秦野市・厚木市・大和市・伊勢原市・海老名市・座間市・綾瀬市・葉山町・大磯町・箱根町・湯河原町
新潟県 新潟市・長岡市・三条市・新発田市・燕市・妙高市・上越市・佐渡市・南魚沼市・湯沢町
富山県 富山市・高岡市・魚津市・氷見市・黒部市・砺波市・小矢部市・南砺市・射水市・立山町
石川県 金沢市・七尾市・小松市・輪島市・加賀市・かほく市・白山市・能美市・野々市市・内灘町
福井県 福井市・敦賀市・小浜市・勝山市・鯖江市・あわら市・越前市・坂井市・永平寺町・若狭町
山梨県 甲府市・富士吉田市・南アルプス市・北杜市・甲斐市・笛吹市・身延町・忍野村・山中湖村・鳴沢村・富士河口湖町
長野県 長野市・松本市・上田市・諏訪市・大町市・茅野市・塩尻市・佐久市・千曲市・安曇野市・軽井沢町・南木曽町・白馬村・小谷村・山ノ内町・野沢温泉村
岐阜県 岐阜市・大垣市・高山市・多治見市・中津川市・羽島市・土岐市・各務原市・可児市・飛騨市・郡上市・下呂市・白川村
静岡県 静岡市・浜松市・沼津市・熱海市・三島市・富士宮市・伊東市・島田市・富士市・磐田市・焼津市・掛川市・藤枝市・御殿場市・袋井市・下田市・裾野市・湖西市・伊豆市・御前崎市・菊川市・伊豆の国市・牧之原市・東伊豆町・河津町・函南町・小山町・吉田町
愛知県 名古屋市・豊橋市・岡崎市・一宮市・半田市・春日井市・豊川市・碧南市・刈谷市・豊田市・安城市・西尾市・蒲郡市・犬山市・常滑市・小牧市・稲沢市・東海市・大府市・知立市・高浜市・日進市・みよし市・長久手市・南知多町
三重県 津市・四日市市・伊勢市・松阪市・桑名市・鈴鹿市・尾鷲市・亀山市・鳥羽市・熊野市・志摩市・伊賀市・大紀町・南伊勢町・紀北町・御浜町・紀宝町
滋賀県 大津市・彦根市・長浜市・近江八幡市・草津市・守山市・甲賀市・高島市・東近江市・竜王町
京都府 京都市・宇治市・宮津市・亀岡市・長岡京市・八幡市・京田辺市・南丹市・木津川市・伊根町
大阪府 大阪市・堺市・岸和田市・豊中市・池田市・吹田市・泉大津市・高槻市・貝塚市・守口市・枚方市・茨木市・八尾市・泉佐野市・寝屋川市・河内長野市・大東市・和泉市・箕面市・羽曳野市・門真市・摂津市・藤井寺市・東大阪市・泉南市・田尻町
兵庫県 神戸市・姫路市・尼崎市・明石市・西宮市・洲本市・芦屋市・伊丹市・豊岡市・加古川市・宝塚市・三木市・高砂市・川西市・三田市・南あわじ市・淡路市
奈良県 奈良市・大和郡山市・天理市・橿原市・桜井市・五條市・生駒市・香芝市・斑鳩町・吉野町・黒滝村・天川村・野迫川村・十津川村・下北山村・上北山村・川上村
和歌山県 和歌山市・海南市・橋本市・田辺市・新宮市・岩出市・かつらぎ町・九度山町・高野町・みなべ町・白浜町・上富田町・すさみ町・那智勝浦町・串本町
鳥取県 鳥取市・米子市・倉吉市・境港市・三朝町・湯梨浜町・琴浦町・北栄町・日吉津村・大山町・伯耆町・日野町・江府町
島根県 松江市・浜田市・出雲市・益田市・大田市・安来市・江津市・雲南市・飯南町・美郷町・津和野町・海士町・西ノ島町・知夫村・隠岐の島町
岡山県 岡山市・倉敷市・津山市・玉野市・笠岡市・総社市・備前市・赤磐市・真庭市・美作市・新庄村
広島県 広島市・呉市・竹原市・三原市・尾道市・福山市・東広島市・廿日市市・府中町・坂町
山口県 下関市・宇部市・山口市・萩市・防府市・下松市・岩国市・長門市・美祢市・周南市
徳島県 徳島市・鳴門市・阿南市・吉野川市・阿波市・三好市・松茂町・北島町・藍住町・板野町
香川県 高松市・丸亀市・坂出市・観音寺市・三豊市・土庄町・小豆島町・直島町・綾川町・琴平町
愛媛県 松山市・今治市・宇和島市・新居浜市・西条市・大洲市・伊予市・四国中央市・松前町・内子町
高知県 高知市・南国市・土佐市・須崎市・土佐清水市・四万十市・香南市・香美市・芸西村・いの町
福岡県 北九州市・福岡市・大牟田市・久留米市・柳川市・中間市・筑紫野市・春日市・大野城市・宗像市・太宰府市・福津市・朝倉市・糸島市・那珂川市・志免町・粕屋町・苅田町
佐賀県 佐賀市・唐津市・鳥栖市・多久市・伊万里市・武雄市・鹿島市・嬉野市・基山町・有田町
長崎県 長崎市・佐世保市・島原市・諫早市・大村市・平戸市・対馬市・五島市・西海市・雲仙市・南島原市・時津町・小値賀町・新上五島町
熊本県 熊本市・八代市・人吉市・荒尾市・菊池市・宇城市・阿蘇市・天草市・南関町・大津町・菊陽町・南小国町・小国町・産山村・高森町・南阿蘇村・益城町
大分県 大分市・別府市・日田市・竹田市・宇佐市・由布市・国東市・日出町・九重町・玖珠町
宮崎県 宮崎市・都城市・延岡市・日南市・小林市・日向市・西都市・えびの市・高原町・綾町・高千穂町
鹿児島県 鹿児島市・鹿屋市・指宿市・垂水市・薩摩川内市・日置市・霧島市・南九州市・姶良市・湧水町・南大隅町・屋久島町
沖縄県 那覇市・宜野湾市・石垣市・浦添市・名護市・糸満市・沖縄市・豊見城市・うるま市・宮古島市・南城市・今帰仁村・本部町・恩納村・宜野座村・金武町・伊江村・読谷村・嘉手納町・北谷町・北中城村・中城村・渡嘉敷村・座間味村・八重瀬町・竹富町
Q.具体的な事件、歴史的出来事がわからない先史時代であっても良いか?
明確な根拠がない場合には、有識者の解釈や同時代の類似の事例なども参考に検討してください。
Q.過去に採択になったものと同様のものを扱ってもよいか?
体験プログラムの内容が異なっていれば問題ありません。
Q.核となる文化財が史跡の場合、その場で必ず実施しなければならないか?
基本的にはその場で実施することを想定していますが、何らかの理由で実施が難しい場合は事前にご相談ください。また、食の体験プログラムについては再現したレシピを周辺の飲食店等で提供することも含まれます。
Q.時代考証には推測が含まれていてもいいのか?
基本的には史料や研究史料等に基づいてプログラムを開発しますが、明確な根拠づけが難しい場合は、有識者の解釈や同時代の類似の事例なども参考に検討してください。史料などをどのように解釈して史実を再現したか、その説明ができることが重要と考えています。
Q.複数年にまたいでプログラムを準備することは可能か?
基本的には単年度事業ですが、複数のプログラムを行えば、複数年の実施も可能です。詳しくは、事業説明書のP.7を参照してください。

補助事業の対象範囲

Q.補助金の上限はいくらか?
上限はありません。
Q.販売のための機材(レジ等)の購入費用は補助対象となるか?
補助対象外となります。
Q.食のプログラムについて
食の体験プログラムについては、文化財で行うほか、再現したレシピを周辺の飲食店等で提供することも含まれます。
Q.レシピ再現のための調理器具の購入費用は補助対象となるか?
補助対象外となります。ただし、料理体験の体験プログラムで、当時の調理器具を復元して使用するという場合は、補助対象となります。
Q.プログラム実施時の観覧者の桟敷席や椅子等の備品は購入できるか?
Living Historyにおける歴史再現と直接関係しない備品については、補助対象外となります。不明な点は事前にご相談ください。
Q.補助金で購入した物品は誰に帰属するのか?
補助事業者に帰属します。
Q.プレツアーのチラシ配布は補助対象となるか?
プレツアー(参加者)用のパンフレット制作は補助対象となりますが、(不特定多数に配布する)チラシ制作や配布は対象になりません。
Q.サイン等の整備について
Living Historyに直接関係するものであれば、補助対象となります。
Q.効果測定についても補助対象となるか?
効果測定については補助対象になりません。
Q.解説ツールの制作等について
プログラムを理解するための解説ツールの制作全般(説明台本、解説文等の制作、解説パネル制作等、外国人観光客向けの翻訳作業など)が含まれます。外国人観光客を含む参加者がわかりやすい解説を心がけてください。

補助率

Q.他の事業との「連携」とは、どういう意味か?同じ文化財を活用していれば良いか?
同じ文化財で活用していれば問題ございません。国際観光旅客税財源であれば、文化庁以外の事業も対象となります。
Q.本事業と他の事業を組み合わせで、補助率が100%にすることは可能か?
補助を受けようとする同一内容の事業について、「文化庁が実施する他の補助事業」、「独立行政法人日本芸術文化振興会が実施する助成事業」、「国が実施する他の補助事業」と重複して補助を受けることはできません。
Q.応募時に提出した目標数に達しなかった場合、減額等されてしまうのか?
減額はしませんが、目標未達の場合には、原因を分析し、目標を達成するための改善策を提出するとともに、当該改善策を実行することとします。

事業全体(5年間の)スケジュールと成果の報告

Q.モニタリングはどのようにしたら良いか?誰がやるのか?
基本的には補助事業者が集約します。(例えば、Living Historyプログラムの参加者数については体験プログラムの運営団体、対象文化財群の訪日外国人来訪者数については当該管理者などから数値を収集)
Q.応募時に提出した目標値は、途中で変更は可能か?
基本的には途中で変更することはできません。ただし、事業期間及び事業終了後、4年間のフォローアップにおいて、目標未達の場合は改善を促すことがあります。

募集に関するご質問

交付要望書の作成

Q.収入予算書の作成にあたり、Living Historyプログラム実施による想定収入は収入に計上し、当該補助事業の経費に充当しなければいけないか?
収入予算書の収入に計上する必要はありません。Living Historyプログラムの運営費用や文化財の保存維持費用に充ててください。
Q.協議会の場合、交付要望書申請時に委員会の設置規則(規約等)が必要か?
協議会等が申請者となる場合で、応募時点までに協議会の設置が困難な場合は、暫定組織で応募することも可能です。ただし、採否の決定までには、正式に設立されていることが必要となります。
Q.協議会の構成団体に発注することはできるか?
できません。
【解説】内部支出の禁止
協議会等の構成員及び構成団体又はその構成員に対する賃金・報償費の支払い、業務の発注は全て内部支出に当たり、補助の対象とならない。
また、構成員の所属団体(所団体の構成員も含む)への支出も補助の対象とならない。

その他ご質問

その他

Q.昨年度の交付結果を知りたい
文化庁のHP(https://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkazai/joseishien/living_history/index.html)をご参照ください。

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