LivingHistory

先進的な取組み

各地の先進的な取組みについて実例をもとに紹介しています。

  • 先進的な取組み事例 1 山梨県甲府市で行われる信玄公祭りの取組み

    山梨県甲府市で毎年4月12日(武田信玄の命日)前後の週末に行われる「信玄公祭り」は、2012年に「よろいを身にまとったサムライの人数1,061人」のギネス記録を達成し、「世界最大の侍パレード」として認められた。この祭りは規模が大きいだけではなく、時代考証に則った質の高いコンテンツを提供している。

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  • 先進的な取組み事例 2 箱根関所で行われる時代演目上演の取組み

    神奈川県箱根町。江戸時代初期の設計図をもとに資材から工法まで完全再現した「箱根関所」では、当時の衣装をまとい、振る舞いまでを現代に復活させたクオリティの高い寸劇が人気で、国内外からの観光客を楽しませている。

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  • 先進的な取組み事例 3 秋田県男鹿市で行われる男鹿真山伝承館の取組み

    秋田県男鹿市に位置し年間を通じて男鹿市の伝統行事である「なまはげ行事」を体験できる施設。なまはげは1978年に国の重要無形民俗文化財に指定され、2018年にはユネスコ世界無形文化遺産にも登録された民俗行事である。

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  • 先進的な取組み事例 4 アヴィニョン教皇庁のHistoPadへの取組み

    南フランスが誇る世界遺産の街・アヴィニョン。この街のシンボルともいえるアヴィニョン教皇庁では、来場者全員にHistoPadというタブレットを配り、バーチャルで当時の歴史を再現する取組みを行っている。

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  • 先進的な取組み事例 5 「中世」という時代の良いものをシェアする サンジョルジュカンパニーの取組み

    観光コンテンツとして「中世」イベントが流行った時代に、いち早く文献調査に手を付けた”サンジョルジュカンパニー”。NPO法人である彼らは、自治体などから歴史再現の専門家として呼ばれるほど、他社とは一線を画しているという。

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  • 先進的な取組み事例 6 ヴァージニア南北戦争博物館の取組み

    ヴァージニア南北戦争博物館はヴァージニア士官学校が運営する施設で、南北戦争時に若き士官候補生部隊が戦闘に駆り出された“ニューマーケットの戦い”の地にある。博物館は南北戦争関連の資料を中心に展示しており、戦場跡地では歴史再現イベントが開催される。

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  • 先進的な取組み事例 7 アメリカ・ヴァージニア州「コロニアル・ウィリアムズバーグ」の取組み

    コロニアル・ウィリアムズバーグは、122ヘクタールの歴史的地域、まさにLiving History博物館だ。1920~30年代にロックフェラーの支援により18世紀当時の様式で多くの建造物が再建され、オリジナルの88棟と合わせて約500棟もの建造物が植民地時代の街並みを再現している。

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  • 先進的な取組み事例 8アメリカ・ヴァージニア州「ジェームスタウン・セトルメント」と「ヨークタウンアメリカ独立戦争博物館」の取組み

    米国建国史を語るうえで重要な意味を持つヴァージニア州。「ジェームスタウン・セトルメント」、および「ヨークタウンアメリカ独立戦争博物館」は、教育をつかさどる州立機関が運営する屋内外博物館である。前者は17世紀イギリス人入植時、後者は18世紀の独立戦争当時の様子を伝えるものだ。

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